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○ 佐賀県立・宇宙科学館、天文祭 2023 ☆1 [星祭り・イベント等]

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伝統の星まつり・・
佐賀県立・宇宙科学館(ゆめぎんが)、第15回 天文祭 2023 ☆★

11月18日(土)開催されました。
https://www.yumeginga.jp/330_observatory/observatory_starfes20231118.html

協力:
「スターパーティ in 白木峰 」実行委員会
八女星野・星の文化館天文クラブ ティコ etc

記念すべき、第1回・天文祭 2009 から、15回連続開催です!


今年も、かなり怪しい天気予報でしたが・・
天気に恵まれて、月、土星+木星、
星団星団、重星 etc が美しく眺められました。

気流(seeing)5-6/10 前後。
気温は低め、山沿いは初雪 ><

場所は、第二駐車場 (科学館正面) での開催。
(路面が安定しており、好評でした)

約 20台の、特製の望遠鏡等が沢山並び、壮観でした。


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一般望遠鏡

タカハシ FSQ-85
タカハシ FC-100
タカハシ μ-210

笠井、NINJA-400
Celestron -C11
EV-scope 110mm
etc

その他、自作望遠鏡

沢山の望遠鏡、双眼鏡等が揃い、一般からマニア迄、参加者全員
で楽しめるような、豪華布陣でした。

ここ数年、星祭り電子化ムーブメントに関し、いろいろ議論も
ありましたが・・

今年は、最新式の電子観望+伝統的な眼視観望のコラボレーション
が上手く機能し、ギャラリーからも好評だった模様です。※1


小口径・アポクロマートの活躍も見られました。

特に、タカハシFSQ-85+エクステンダー+古典的アイピース。
スペシャル・ラムスデン等、比類なきシャープネスで、こちらも
眼の肥えたベテラン観測者を唸らせる結像でした。
新発売の、タカハシ TPL アイピースも好評?でした。

また、話題の顕微鏡用アイピース。
ニコン 12.5 mm は、シャープネス+像面フラット性能が卓越
しており、美しい視野でした。


また、短焦点ニュートン+バローレンズ+古典的アイピース
の結像も、かなり良好な事が判別しました。

超広角アイピースからの回帰が、新しいムーブメントになるかも
知れません・・( 来年以降はどうなる? )


※1
伝統的な眼視スタイルの方が、ナマの臨場感が
あるとの感想もありました。

来年は、臨場感のある電子観望がテーマとなりそう?



続く・・ (`・ω・´)  

☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm

☆ はじめちゃん@望遠鏡工房 twi ★
https://twitter.com/hajimechan0001
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