○ シン・天体写真論 ? ☆2 [天文宇宙・望遠鏡カメラ全般]
○ シン・天体写真論 ? ☆1
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2022-01-22
・・の続きです。
月刊・星ナビ 2022.02月号 ・・においての、問題提起。
>「 狭義の写真 」の範疇で撮影されたものを「 星景写真 」
> 露出(シャッター速度・ISO感度など )を変えたり、
> 時間差のある複数の画像を合成するなどの 手法を用い
> たものを「 星景画像 」と定義してはどうかと考えました。
https://twitter.com/Hoshinavi
星景写真に関わらず、「 天体写真 」と呼ばれる画像等
明瞭な区分が必要でしょう。
○ 自然科学写真(天体等)
○ 自由創作画像
・・2つの区分(案)です。
自然科学写真は、撮影手法において、再現性が求められます。
正確な撮影データ等も、提示されなければなりません。
即ち、学術研究写真(学術論文)に近いレベルでの、
説明責任 ※1 も生じます。
「 自己表現 」 とは、やや離れたモノです。
あるがままの自然の姿を、物理的整合性を満たしつつ
写す事が重要です。
自由創作画像は、基本何でもアリ。
「 表現者 」 の思想に従い、あるがままに
元データから自由に創作(画像処理)するのが良いでしょう。
世界の多様性? が大きく広がります。
撮影者(クリエイター)の自己主張。即ち・・
表現したいテーマ等が、明瞭である事が重要です。
○ 自然科学写真(天体等)
シンプルに、FITS ファイル1枚撮りが、
最適でしょう。
即ち、「 記録写真 」 ☆★
の立ち位置です。
天文雑誌・フォトコン( 自然科学部門 )
・・の応募においては、fits.file 1枚撮り ※2 を、
そのまま送るだけでOKが宜しいでしょう。
(撮影データは、fits.file、に内包出来る撮像ソフトを使用)
光子データも保存され、測光・測位データとしても
活用出来ます。(短時間露光、1枚撮り)
レナード彗星 (C/2021A1) 処理例
・カラー → 白黒変換
・反転
・レベル調整
3つの画像処理(例)
https://hajimechan01.blog.fc2.com/blog-entry-174.html
鑑賞写真としては、かなり地味ですが・・
「 わびさび 」 は感じられるかも?
(備考)
○ 国立すばる画像解析ソフト makalii
https://makalii.mtk.nao.ac.jp/index.html
※1
~ 説明責任
自然科学写真は、撮影手法において、再現性が求められます。
正確な撮影データ等も、提示されなければなりません。
(備考)
○ 天体写真・ガイドライン(案)
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2020-05-08
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2020-05-15
※2
天体写真は、自然の創造物です。
予期しない現象の記録(新天体等)が生じたりと、
撮影者の想像を超えて来る事が多々あります。
1枚撮りの美学? は、その想像を超えた場面に居合わせる
事に有るかも知れません。
続く・・ (`・ω・´)
☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2022-01-22
・・の続きです。
月刊・星ナビ 2022.02月号 ・・においての、問題提起。
>「 狭義の写真 」の範疇で撮影されたものを「 星景写真 」
> 露出(シャッター速度・ISO感度など )を変えたり、
> 時間差のある複数の画像を合成するなどの 手法を用い
> たものを「 星景画像 」と定義してはどうかと考えました。
https://twitter.com/Hoshinavi
星景写真に関わらず、「 天体写真 」と呼ばれる画像等
明瞭な区分が必要でしょう。
○ 自然科学写真(天体等)
○ 自由創作画像
・・2つの区分(案)です。
自然科学写真は、撮影手法において、再現性が求められます。
正確な撮影データ等も、提示されなければなりません。
即ち、学術研究写真(学術論文)に近いレベルでの、
説明責任 ※1 も生じます。
「 自己表現 」 とは、やや離れたモノです。
あるがままの自然の姿を、物理的整合性を満たしつつ
写す事が重要です。
自由創作画像は、基本何でもアリ。
「 表現者 」 の思想に従い、あるがままに
元データから自由に創作(画像処理)するのが良いでしょう。
世界の多様性? が大きく広がります。
撮影者(クリエイター)の自己主張。即ち・・
表現したいテーマ等が、明瞭である事が重要です。
○ 自然科学写真(天体等)
シンプルに、FITS ファイル1枚撮りが、
最適でしょう。
即ち、「 記録写真 」 ☆★
の立ち位置です。
天文雑誌・フォトコン( 自然科学部門 )
・・の応募においては、fits.file 1枚撮り ※2 を、
そのまま送るだけでOKが宜しいでしょう。
(撮影データは、fits.file、に内包出来る撮像ソフトを使用)
光子データも保存され、測光・測位データとしても
活用出来ます。(短時間露光、1枚撮り)
レナード彗星 (C/2021A1) 処理例
・カラー → 白黒変換
・反転
・レベル調整
3つの画像処理(例)
https://hajimechan01.blog.fc2.com/blog-entry-174.html
鑑賞写真としては、かなり地味ですが・・
「 わびさび 」 は感じられるかも?
(備考)
○ 国立すばる画像解析ソフト makalii
https://makalii.mtk.nao.ac.jp/index.html
※1
~ 説明責任
自然科学写真は、撮影手法において、再現性が求められます。
正確な撮影データ等も、提示されなければなりません。
(備考)
○ 天体写真・ガイドライン(案)
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2020-05-08
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2020-05-15
※2
天体写真は、自然の創造物です。
予期しない現象の記録(新天体等)が生じたりと、
撮影者の想像を超えて来る事が多々あります。
1枚撮りの美学? は、その想像を超えた場面に居合わせる
事に有るかも知れません。
続く・・ (`・ω・´)
☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm
○ シン・天体写真論 ? ☆1 [天文宇宙・望遠鏡カメラ全般]
○ 天体写真・ガイドライン(案) ☆1~2
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2020-05-08
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2020-05-15
・・の続きです。
そもそも、「 写真 」 の定義とは何か?
その他の「 画像 」と、どのように区分するのか?
過剰なデジタル処理 ※1 が普及し始めて、既に四半世紀
(25年)経過したにも関わらず、なかなか議論・提言等が
現れない状況が続きました。
そもそも、非現実的・非科学的な画像が、これ程まで
世の中に溢れたのか?
撮影者の深層心理から、分析するのが早道かも?
・・な感じです。
天体写真(画像)に関しても、2つに大別 ※2
されるでしょう。即ち、
・自然科学写真( 学術研究写真・記録写真 etc )
・エンタメ画像( コラージュ・合成写真画像 etc )
etc
学術研究写真においては、限りなく100%に近い純度、
即ち、自然科学的(物理的)再現性が必要です。
アマチュア天文家の記録写真も、それに近いものが必要です。
そこに恣意的な情報が混じると、やはり拙いと思われます。
即ち「コピペ」、AI etc の特殊画像処理です。
科学的根拠 ( Scientific evidence ) が明瞭か否か。
科学的再現性を、定量的に提示出来るか? etc
~ 撮影時間、その他物理的データ等。
これらが重要と考えます。
↑
鬼滅の刃、柱会議の有名なひとコマのコラです。
サイエンス派(煉獄さん) VS エンタメ派(宇髄さん)
どちらも正しい? が故に、やはり棲み分けが必要でしょう。
・自然科学 写真
・エンタメ 画像
そもそも、目的から違います。
自然科学(サイエンス)写真は、事実の記録が最優先です。
人の欲求は、基本介在しません。
エンタメ写真は、自己承認欲求の発現であり、
他人の賞賛 ≒ 自己満足、が最優先です。
更に、雑誌や営利ブログ等は、収入にも結びつけ
なければなりません。
地味な写真は、アクセス等にも大きく響きます。
「 写真 」 の定義とは何か? ☆★
即ち、物理的な再現性を志向したモノ、です。
不完全なRGB素子、1枚写真は、真からやや遠いとはいえ
それでも出来るだけ「 真 」 に近づけたいという意思は
尊重されるべきでしょう。
~ 自然現象の記録。
具体的には、fits. 1枚.file (無処理) が、最適と思われます。
月刊・星ナビ 2022.02、103p
・・において、以下の問題提起が為されています。
> ☆ 星景写真は「 カメラとレンズ、構図を変えない 」ことが
> 大前提です。その前提を守ったとしても、露出や撮影時刻
> の異なる複数のコマをレイヤーを分けて別処理するとコ
> ラージュに近くなり「 狭義の写真 」 からは遠さがります。
> (中略)
> そこで、「 狭義の写真 」の範疇で撮影されたものを「 星景
> 写真 」 露出(シャッター速度・ISO感度など )を変えた
> り、時間差のある複数の画像を合成するなどの 手法を用い
> たものを「 星景画像 」と定義してはどうかと考えました。
https://twitter.com/Hoshinavi
↑
ようやく、現在のカオス状態の天体写真(画像)コンテスト
の正常化? の道筋が見えてきた感じです。
そもそも、大多数の撮影者は、「 自然現象の記録 」など
眼中に無く、フォトコン主催者がカテゴリー別に
選考するのが、正しい道筋と思われます。
○ 観測・記録写真 部門
○ 自由画像処理 部門
キチンと「 区別 」する事が、未来の自然科学 etc
に対する、正しい道筋、責任と思われます。
※1
過剰なデジタル処理の代表、「 超解像処理 」
逆畳み込み積分等は、その逆算において、再現性は
低下します。即ち、擬模様等の発生です。
AI処理等の、作成者の思念に委ねるモノも同様です。
推定補間(スムージング)etc
1枚画像データの、本質的な解像度向上は困難です。
(備考) デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/354991.html
現状、一部の 短時間ライブスタック(加算平均)等の、
基礎的な解析処理のみが、物理的な再現性を有して
いると思われます。
(sharp cap 3.0 + fits . etc)
(備考)
〇日本天文学会 ・天文学辞典
https://astro-dic.jp/limiting-magnitude/
※2
>2つに大別
サイエンス部門、ファンタジー部門
ノンフィクション部門、フィクション部門
記録部門、自己表現部門
1発撮り写真部門、その他合成画像部門
・・いろいろな定義、区分が考えられます。
続く・・ (`・ω・´)
☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2020-05-08
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2020-05-15
・・の続きです。
そもそも、「 写真 」 の定義とは何か?
その他の「 画像 」と、どのように区分するのか?
過剰なデジタル処理 ※1 が普及し始めて、既に四半世紀
(25年)経過したにも関わらず、なかなか議論・提言等が
現れない状況が続きました。
そもそも、非現実的・非科学的な画像が、これ程まで
世の中に溢れたのか?
撮影者の深層心理から、分析するのが早道かも?
・・な感じです。
天体写真(画像)に関しても、2つに大別 ※2
されるでしょう。即ち、
・自然科学写真( 学術研究写真・記録写真 etc )
・エンタメ画像( コラージュ・合成写真画像 etc )
etc
学術研究写真においては、限りなく100%に近い純度、
即ち、自然科学的(物理的)再現性が必要です。
アマチュア天文家の記録写真も、それに近いものが必要です。
そこに恣意的な情報が混じると、やはり拙いと思われます。
即ち「コピペ」、AI etc の特殊画像処理です。
科学的根拠 ( Scientific evidence ) が明瞭か否か。
科学的再現性を、定量的に提示出来るか? etc
~ 撮影時間、その他物理的データ等。
これらが重要と考えます。
↑
鬼滅の刃、柱会議の有名なひとコマのコラです。
サイエンス派(煉獄さん) VS エンタメ派(宇髄さん)
どちらも正しい? が故に、やはり棲み分けが必要でしょう。
・自然科学 写真
・エンタメ 画像
そもそも、目的から違います。
自然科学(サイエンス)写真は、事実の記録が最優先です。
人の欲求は、基本介在しません。
エンタメ写真は、自己承認欲求の発現であり、
他人の賞賛 ≒ 自己満足、が最優先です。
更に、雑誌や営利ブログ等は、収入にも結びつけ
なければなりません。
地味な写真は、アクセス等にも大きく響きます。
「 写真 」 の定義とは何か? ☆★
即ち、物理的な再現性を志向したモノ、です。
不完全なRGB素子、1枚写真は、真からやや遠いとはいえ
それでも出来るだけ「 真 」 に近づけたいという意思は
尊重されるべきでしょう。
~ 自然現象の記録。
具体的には、fits. 1枚.file (無処理) が、最適と思われます。
月刊・星ナビ 2022.02、103p
・・において、以下の問題提起が為されています。
> ☆ 星景写真は「 カメラとレンズ、構図を変えない 」ことが
> 大前提です。その前提を守ったとしても、露出や撮影時刻
> の異なる複数のコマをレイヤーを分けて別処理するとコ
> ラージュに近くなり「 狭義の写真 」 からは遠さがります。
> (中略)
> そこで、「 狭義の写真 」の範疇で撮影されたものを「 星景
> 写真 」 露出(シャッター速度・ISO感度など )を変えた
> り、時間差のある複数の画像を合成するなどの 手法を用い
> たものを「 星景画像 」と定義してはどうかと考えました。
https://twitter.com/Hoshinavi
↑
ようやく、現在のカオス状態の天体写真(画像)コンテスト
の正常化? の道筋が見えてきた感じです。
そもそも、大多数の撮影者は、「 自然現象の記録 」など
眼中に無く、フォトコン主催者がカテゴリー別に
選考するのが、正しい道筋と思われます。
○ 観測・記録写真 部門
○ 自由画像処理 部門
キチンと「 区別 」する事が、未来の自然科学 etc
に対する、正しい道筋、責任と思われます。
※1
過剰なデジタル処理の代表、「 超解像処理 」
逆畳み込み積分等は、その逆算において、再現性は
低下します。即ち、擬模様等の発生です。
AI処理等の、作成者の思念に委ねるモノも同様です。
推定補間(スムージング)etc
1枚画像データの、本質的な解像度向上は困難です。
(備考) デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/354991.html
現状、一部の 短時間ライブスタック(加算平均)等の、
基礎的な解析処理のみが、物理的な再現性を有して
いると思われます。
(sharp cap 3.0 + fits . etc)
(備考)
〇日本天文学会 ・天文学辞典
https://astro-dic.jp/limiting-magnitude/
※2
>2つに大別
サイエンス部門、ファンタジー部門
ノンフィクション部門、フィクション部門
記録部門、自己表現部門
1発撮り写真部門、その他合成画像部門
・・いろいろな定義、区分が考えられます。
続く・・ (`・ω・´)
☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm
○ カルデラ・超巨大噴火とは? ☆2 [地球惑星科学全般]
○ カルデラ・超巨大噴火とは? ☆1
http://hajimechan01.livedoor.blog/archives/9094002.html
・・の続きです。
巨大地震と比較すると、巨大火山噴火(カルデラ巨大噴火)は
一般的な認知度が低いですが・・
エネルギーで比較すると、1000倍以上の大差で危険なのが
カルデラ超巨大噴火です。( MAX-Mw11 class )
気象庁・全球衛星画像
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/41.013/135/&elem=s_color&contents=himawari
2022.0115、トンガ・巨大噴火 ▲
噴煙、直径 500km 程度。
中心付近は、大規模火砕流になっていると推定されます。
約 1回 /100年 前後の規模( Mw 8.5~ class )
爆発エネルギーは、広島級原爆の約、5000 倍~
画像から分析すると、明瞭な衝撃波が、半径 500km程度に及び
この距離でも、窓ガラスが割れる被害と推定されます。
火山爆発指数 (VEI) 6 の見込みです。
(備考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%B1%B1%E7%88%86%E7%99%BA%E6%8C%87%E6%95%B0
なお、海底火山の水蒸気爆発の様相で、ダスト量は少なめの様子です。
16日の噴煙は、かなり拡散しています。
今回レベルの噴火は、日本でも、約 1回 /1000年 前後で発生して
いますが、現在でも予報システムは不完全です。
各火山(カルデラ)の、マグマ蓄積量の把握も、ほとんど不明です。
(備考) 大規模火山災害対策への提言(内閣府)
http://www.bousai.go.jp/kazan/kouikibousai/pdf/20130516_teigen_sanko.pdf
○ 地球科学メモ
http://hajimechan01.secret.jp/zearth.htm
続く・・ (`・ω・´)
☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm
http://hajimechan01.livedoor.blog/archives/9094002.html
・・の続きです。
巨大地震と比較すると、巨大火山噴火(カルデラ巨大噴火)は
一般的な認知度が低いですが・・
エネルギーで比較すると、1000倍以上の大差で危険なのが
カルデラ超巨大噴火です。( MAX-Mw11 class )
気象庁・全球衛星画像
https://www.jma.go.jp/bosai/map.html#5/41.013/135/&elem=s_color&contents=himawari
2022.0115、トンガ・巨大噴火 ▲
噴煙、直径 500km 程度。
中心付近は、大規模火砕流になっていると推定されます。
約 1回 /100年 前後の規模( Mw 8.5~ class )
爆発エネルギーは、広島級原爆の約、5000 倍~
画像から分析すると、明瞭な衝撃波が、半径 500km程度に及び
この距離でも、窓ガラスが割れる被害と推定されます。
火山爆発指数 (VEI) 6 の見込みです。
(備考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%B1%B1%E7%88%86%E7%99%BA%E6%8C%87%E6%95%B0
なお、海底火山の水蒸気爆発の様相で、ダスト量は少なめの様子です。
16日の噴煙は、かなり拡散しています。
今回レベルの噴火は、日本でも、約 1回 /1000年 前後で発生して
いますが、現在でも予報システムは不完全です。
各火山(カルデラ)の、マグマ蓄積量の把握も、ほとんど不明です。
(備考) 大規模火山災害対策への提言(内閣府)
http://www.bousai.go.jp/kazan/kouikibousai/pdf/20130516_teigen_sanko.pdf
○ 地球科学メモ
http://hajimechan01.secret.jp/zearth.htm
続く・・ (`・ω・´)
☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm
○ タカハシ・新カタログ 考察 ☆2 [天文宇宙・望遠鏡カメラ全般]
○ タカハシ・新カタログ 考察 ☆1
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2022-01-09
・・の続きです。
2021年(令和3年)10月
前版より、更に立派で分厚いカタログに刷新されました。
ページは、54ぺージ(表裏表紙含む)
初の袋綴じで、背表紙もあります。
記念すべき、表1ページ目のコピー
「 一生使える本当に良いものを 」
・・が見事です。
2~3p
今までほとんど公開されなかった、
貴重な工場内部の写真。
前版から、刷新されています。
4~7p
天体望遠鏡の世界へようこそ
天体望遠鏡の基礎知識
本カタログ上のデータの見かた
今まであまり説明されなかった基礎知識等が
詳細に解説されています。
前版から、刷新されています。
17p
TOA~TSA、大型鏡筒の比較等。
安全な持ち方が判ります(重要!)
23p
今回、初めて公開?
シーンに合わせた屈折望遠鏡の選び方。
使用目的毎の選択基準等が、詳細に記述されています。
~望遠鏡ラインナップの概念。
各鏡筒の長さ+太さが、一目瞭然で比較出来、便利です。
35p
FET-200
初公開?
球面収差図、スポットダイアグラム等が、公開されています。
公共天文台用望遠鏡の、最高級スペックが判ります。
その他全般に、光学データ、取扱い等の解説が増えて、
情報の質量共に、更に充実の感です。
もはや、カタログの域を超えて、市販・天文書の体裁です。
(無料です)
新しい 2022年版カタログ、楽しみです。
(参考)
(株)高橋製作所、公式
https://www.takahashijapan.com/
https://starbase.hatenablog.jp/entry/2021/04/01/121556
https://www.kaisyahakken.metro.tokyo.lg.jp/kigyou/takahashijapan/
続く・・ (`・ω・´)
☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2022-01-09
・・の続きです。
2021年(令和3年)10月
前版より、更に立派で分厚いカタログに刷新されました。
ページは、54ぺージ(表裏表紙含む)
初の袋綴じで、背表紙もあります。
記念すべき、表1ページ目のコピー
「 一生使える本当に良いものを 」
・・が見事です。
2~3p
今までほとんど公開されなかった、
貴重な工場内部の写真。
前版から、刷新されています。
4~7p
天体望遠鏡の世界へようこそ
天体望遠鏡の基礎知識
本カタログ上のデータの見かた
今まであまり説明されなかった基礎知識等が
詳細に解説されています。
前版から、刷新されています。
17p
TOA~TSA、大型鏡筒の比較等。
安全な持ち方が判ります(重要!)
23p
今回、初めて公開?
シーンに合わせた屈折望遠鏡の選び方。
使用目的毎の選択基準等が、詳細に記述されています。
~望遠鏡ラインナップの概念。
各鏡筒の長さ+太さが、一目瞭然で比較出来、便利です。
35p
FET-200
初公開?
球面収差図、スポットダイアグラム等が、公開されています。
公共天文台用望遠鏡の、最高級スペックが判ります。
その他全般に、光学データ、取扱い等の解説が増えて、
情報の質量共に、更に充実の感です。
もはや、カタログの域を超えて、市販・天文書の体裁です。
(無料です)
新しい 2022年版カタログ、楽しみです。
(参考)
(株)高橋製作所、公式
https://www.takahashijapan.com/
https://starbase.hatenablog.jp/entry/2021/04/01/121556
https://www.kaisyahakken.metro.tokyo.lg.jp/kigyou/takahashijapan/
続く・・ (`・ω・´)
☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm
○ タカハシ・新カタログ 考察 ☆1~ [天文宇宙・望遠鏡カメラ全般]
近年、タカハシ望遠鏡カタログが、大きく進化しています。
2019年(令和元年)8月
今迄とは、まるで別物の分厚いカタログに刷新されました。
ページは、48べージ(裏表紙含む)
先ず、2~3p、今までほとんど公開されなかった、
貴重な工場内部の写真の数々が目を惹きます。
埼玉県大里郡寄居町、通称・寄居工場。
鋳物製造の現場、組み立ての現場 etc
熟練された職人さん達の働く姿は、感動的です。
かなり広い工場である事が判ります。
4~7p
望遠鏡の基礎知識
天体観測(眼視)の基礎知識
天体撮影コンバージョンレンズ
カタログ上のデータの見方
今まであまり説明されなかった基礎知識等が
詳細に解説されています。
8p~
各製品の説明
今まであまり公開されていなかった、レンズ断面図+
球面収差図、スポットダイアグラム等が、ほぼ全機種にわたり
公開されています。
特に16p、FOA-60のレンズ断面図データ、
間隔がかなり大きい、完全分離式である事が判別しました。
また、エクステンダー1.7 の4枚玉構成図も、恐らく初公開
と思われます。
18p
TOA-130、スポットダイアグラム。
恐らく初めての、エアリーディスク径が示されています。
いよいよ、マニア向けに1歩踏み出した感じです。
35p
(参考) アイピースの選び方
各鏡筒における、高倍率推奨値(口径ミリ数の倍率比)
最高で、口径5倍 ※ が示されています。
(2版以降は、説明が簡便化しています。)
(備考) タカハシ 2021.10 カタログ
https://www.takahashijapan.com/ct-products/new-catalog/202110_Catalog_web.pdf
※
推奨・高倍率に関し、様々な議論がされています。
テレビュー社は、以下の見解を示しています。
○ TVJ・倍率の概念 / 望遠鏡の倍率
http://www.tvj.co.jp/10shop_televue/20Navigator/mag_concpt.html
http://www.tvj.co.jp/10shop_televue/20Navigator/cho-magn.html
(株)高橋製作所、公式
https://www.takahashijapan.com/
(参考)
https://starbase.hatenablog.jp/entry/2021/04/01/121556
https://www.kaisyahakken.metro.tokyo.lg.jp/kigyou/takahashijapan/
続く・・ (`・ω・´)
☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm
2019年(令和元年)8月
今迄とは、まるで別物の分厚いカタログに刷新されました。
ページは、48べージ(裏表紙含む)
先ず、2~3p、今までほとんど公開されなかった、
貴重な工場内部の写真の数々が目を惹きます。
埼玉県大里郡寄居町、通称・寄居工場。
鋳物製造の現場、組み立ての現場 etc
熟練された職人さん達の働く姿は、感動的です。
かなり広い工場である事が判ります。
4~7p
望遠鏡の基礎知識
天体観測(眼視)の基礎知識
天体撮影コンバージョンレンズ
カタログ上のデータの見方
今まであまり説明されなかった基礎知識等が
詳細に解説されています。
8p~
各製品の説明
今まであまり公開されていなかった、レンズ断面図+
球面収差図、スポットダイアグラム等が、ほぼ全機種にわたり
公開されています。
特に16p、FOA-60のレンズ断面図データ、
間隔がかなり大きい、完全分離式である事が判別しました。
また、エクステンダー1.7 の4枚玉構成図も、恐らく初公開
と思われます。
18p
TOA-130、スポットダイアグラム。
恐らく初めての、エアリーディスク径が示されています。
いよいよ、マニア向けに1歩踏み出した感じです。
35p
(参考) アイピースの選び方
各鏡筒における、高倍率推奨値(口径ミリ数の倍率比)
最高で、口径5倍 ※ が示されています。
(2版以降は、説明が簡便化しています。)
(備考) タカハシ 2021.10 カタログ
https://www.takahashijapan.com/ct-products/new-catalog/202110_Catalog_web.pdf
※
推奨・高倍率に関し、様々な議論がされています。
テレビュー社は、以下の見解を示しています。
○ TVJ・倍率の概念 / 望遠鏡の倍率
http://www.tvj.co.jp/10shop_televue/20Navigator/mag_concpt.html
http://www.tvj.co.jp/10shop_televue/20Navigator/cho-magn.html
(株)高橋製作所、公式
https://www.takahashijapan.com/
(参考)
https://starbase.hatenablog.jp/entry/2021/04/01/121556
https://www.kaisyahakken.metro.tokyo.lg.jp/kigyou/takahashijapan/
続く・・ (`・ω・´)
☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm