○ ネオワイズ彗星(C/2020 F3)☆3 [彗星・小惑星・超新星等]
ネオワイズ彗星(C/2020 F3)
2020.0717
光度、約 2.5 等級
明るい輝く彗星核 (約 2′) テイル約 10度
24 ㎜(F 2.8 )広角レンズ (PENTAX)
露出時間 20 秒 (固定) ISO-800
1枚 画像、画像処理は特になし。
明るいダストテイルが程よく伸びて、美しい彗星となりました。
まだ薄明が残っており、夕焼けの赤がキレイです。
福岡都市圏北部(宗像市・北斗の水くみ海浜公園)
ほぼ快晴となりました。
目の前には、雄大な玄海灘が広がり、最高のロケーションでした。
大島の夜景が、美しく見えています。
彼方には、ネオワイズ彗星が輝いています。
金曜夜、50人程の彗星ファンが集まり、盛況でした。
駐車場には、沢山の撮影・観測機材が並べられ、こちらも
目の保養となりました。
夕焼けの赤色残る空、心地良い神湊の海風。
大彗星への期待、抑えきれず高まる、あの高揚感。
本当に楽しい時間が流れていきました・・
(☆4に続く!)
続く・・ (`・ω・´)
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http://www002.upp.so-net.ne.jp/bob-k/hosi.htm
○ ネオワイズ彗星(C/2020 F3)☆2 [彗星・小惑星・超新星等]
ネオワイズ彗星(C/2020 F3)
2020.0717
光度、約 2.5 等級
明るい輝く彗星核 (約 2′) テイル約 10度
24 ㎜(F 2.8 )広角レンズ (PENTAX)
露出時間 40 秒 (固定) ISO-800
1枚 画像、画像処理は特になし。
明るいダストテイルが程よく伸びて、美しい彗星となりました。
福岡都市圏北部(宗像市・北斗の水くみ海浜公園)
ほぼ快晴となりました。
目の前には、雄大な海が広がり、最高のロケーションでした。
神湊、大島の夜景が、美しく見えています。
彼方には、ネオワイズ彗星が輝いています。
金曜夜、50人程の彗星ファンが集まり、盛況でした。
駐車場には、沢山の撮影・観測機材が並べられ、こちらも
目の保養となりました。
特に目を惹いたのは、ニコン200mmF2、望遠レンズ・システム。
極めて明るいレンズ+高性能カメラボディ。
軽快な赤道儀+ガイド・システム。
垂涎のハイエンド・システム ※ です。
まさに、至高の速写システム。
彗星を捉えるのに、最高のツールと言えるかもしれません。
(☆3に続く!)
※
優れた撮影システムですと、シンクロニックバンドが描写されて
凄い画像になっています。
続く・・ (`・ω・´)
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○ ネオワイズ彗星(C/2020 F3)☆1 [彗星・小惑星・超新星等]
ネオワイズ彗星(C/2020 F3)
2020.0717
光度、約 2.5 等級
明るい輝く彗星核 (約 2′) テイル約 10度
105 ㎜(F 2.8 )中望遠レンズ (PENTAX)
露出時間 8 秒 (固定) ISO-800
1枚 画像、画像処理は特になし。
明るいダストテイルが程よく伸びて、美しい彗星となりました。
近隣の恒星(3.1等)比、やや明るく推移しています。
福岡都市圏北部 (宗像市・北斗の水くみ海浜公園)
ほぼ快晴となりました。
目の前には、雄大な海が広がり、最高のロケーションでした。
(世界遺産級の古代遺産がある、大島がすぐそばです)
SQM-20.5 mag/s2 前後、まあまあの空で、肉眼でも彗星を
見る事が出来ました。(21.5 < の空なら、壮観な眺めだったでしょう。)
5cm10倍双眼鏡で、上記の写真とほぼ同じ迫力です。
金曜夜、50人程の彗星ファンが集まり、盛況でした。
駐車場には、沢山の撮影・観測機材が並べられ、こちらも
目の保養となりました。
(☆2に続く!)
続く・・ (`・ω・´)
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● 九州北部豪雨・2020 [地球惑星科学全般]
4年連続の、九州北部豪雨。
今年も、顕著な線状降水帯(レインバンド)が見られ、
24時間降水量は、軒並み、300mm を超えました。
気象庁レーダー
http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/
0706.1730 画像、長崎~佐賀~福岡、顕著なレインバンドが、
明瞭に記録されています。
気象庁・数値予報 ※1 では、高い温位の大気が、九州南岸から
進入している様子が示されていました。
今年も、自宅付近の幹線道路や商業施設等、軒並み冠水。
現在も、太平洋高気圧の周辺部に位置し、暫くは大雨への
注意が必要でしょう。
梅雨明けは、まだまだ先の様子です。
気象の専門家は、それぞれの降水(降雪)予測プログラムを
持っていると思われますが、基本は
・500hpa (300hpa)の気温
・850hpa の気温 + 湿度(湿数)
の数値を使います。
・500hpa (300hpa)の気温が低い
・850hpa の気温 + 湿度(湿数)が高い
この2つが、豪雨(豪雪)の条件になります。鉛直不安定。
大気安定度は、SSI 等で算出されます。
※1
豪雨(豪雪)の予測は、数値予報天気図等でも判別可能です。
850hPa相当温位・風 等は、特に重要です。
上記、850hpa 相当温位、345k 線が
豪雨の目安となります。
九州に、降水バンドが向かう(停滞)の予想です。
(備考) ○ 気象庁・数値予報天気図
http://www.jma.go.jp/jp/metcht/suuchi.html
続く・・ (`・ω・´)
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○ 関東・星見スポット+SQM ☆ 2 [星見スポット・SQM 等]
○ 関東・星見スポット+SQM ☆ 1
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2020-06-27
の続きです。
関東においては、class 3 ※ が、ほぼ最高となります。水色 エリア
関東で最高の星空(主要道路沿い)は、群馬県と新潟・長野県の境界域
付近に広く分布しており、4~11月頃は、ほぼ自由に観望・観測
可能です。(冬季12-3月は、雪の為にやや困難です)
問題は、南天(東京方面)の大光害をどう避けるか?
即ち、東京方面の真北を避けるのが宜しいようです。
MAP
草津・万座エリアは、南天がやや暗く良好です。
SQM値は、21.7 前後(クラス 3)とまずまず。
関越(上信越)自動車道沿線から、やや距離がありますが、
以前実走した時は、練馬・大泉から、片道2時間半位でした。
また、草津から志賀高原(長野)方面に行っても、良好な星空は続きます。
クラス3の空です。
北軽井沢方面は、やや明るく(クラス4)なりますが、
普通の観望なら、充分満足出来る星空です。時間も短縮出来ます。
冬季(12-3月)は、千葉(房総半島南端)が良さそうですが、
実走経験が無いので、詳細は?です。(class4)
(※ 備考)
☆ lightpollutionmap (光害マップ) 関東エリア
https://www.lightpollutionmap.info/#zoom=7.263283872938141&lat=4344572&lon=15560132&layers=B0FFFFFTFFFFFFFFF
○ Bortle Dark Sky Scale
https://www.handprint.com/ASTRO/bortle.html
星空 class を、1~8の段階に区分。
1・ 22.00-21.99 excellent dark sky 灰色 エリア
2・ 21.99-21.89 average dark sky 青色 エリア
3・ 21.89-21.69 rural sky 水色 エリア
続く・・ (`・ω・´)
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