○ 佐賀県立・宇宙科学館、天文祭 2020 ☆2 [星祭り・イベント等]
伝統の星まつり・・
佐賀県立・宇宙科学館(ゆめぎんが)、第12回 天文祭 2020
8月29日(土)開催されました。
https://www.yumeginga.jp/330_observatory/observatory_starfes2020.html
協力:
「スターパーティ in 白木峰」実行委員会、
星の文化館天文クラブ ティコ、ふくおか天文クラブ 星ミンネ 他
大・観望会、スタート20時前には、大布陣が展開しました。
(面子の濃さ、機材の個性で言えば、日本一かも?)
・自作、30cm高精度ニュートン
・自作、9~13cm(TOA)双眼望遠鏡(至高の眼視体験!)
・自作、8cm新型アクロマート
・高精度ミューロン・システム
その他、自作品&既製品がズラリでした。
主砲格は、やはり自作、30cm高精度ニュートン。
望遠鏡を超えて、工芸品レベルの美しさです。
高精度の鏡面+高精度追尾システムで、快適な観望が可能です。
300倍オーバーでもシャープな結像です。
今年は、日本メーカーのビデオカメラによる、動画観望にも挑戦
されていました。
天体写真マニア的に、一番注目されていたのは・・
タカハシ・ミューロン210+高精度・電子観望、撮影システム
オーナーの方は、天文雑誌フォトコン入選でトップ級?の御大。
(フォトコンは、μ250 等を使用)
今後も大活躍が期待されます。
木星は、約240倍にて、フェストーンや衛星の影がリアルな描写でした。
自身の電子観望システムは、2台体制で、木星の衛星画像等を
表示する事が出来ました。
1/30 秒更新、リアルタイムの木星画像は、
とても躍動感がありました。
今年の、佐賀県立・宇宙科学館、天文祭は、新型コロナの影響で、
プチ祭りでしたが、来年は通常の祭りに戻ると良いですね。
続く・・ (`・ω・´)
☆ 星の便利帳
http://www002.upp.so-net.ne.jp/bob-k/hosi.htm
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