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〇 九州・大観望会(星宴)2022、SP1 ☆ [星祭り・イベント等]

〇 九州・大観望会(星宴)2022 ☆4
https://hajimechan01.blog.ss-blog.jp/2022-10-22

10月1日、17時~
天文ハウス・TOMITA(トミタ)主催

熊本県阿蘇郡産山村、ファームビレッジ産山
http://farmv.ubuyama.com/tenmon/
https://www.ubuyama-v.jp/manabi_event/ubuyamatemmondai/oshirase_event/1291.html

天候もまあまあ恵まれ、盛況でした。参加人数100人超。
同会場では、3回目の開催です。


IMGP8409ms.jpg


さて、星祭りetc 機材論・・

多くの星祭りでは、巨大な望遠鏡が立ち並び、壮観な眺めですが
その多くは、星祭り専用の望遠鏡 ※1であり、普段の観測観望
・撮影等で使われるものではありません。


普段、移動で使用する望遠鏡等は、やはり機動性の高い、
小中口径 (5 ~13cm クラス) が大部分となります。

また、操作もより簡便化されたものが重宝されます。

上記のような、10㎝クラスのEVスコープも、
視野に入ってきた感じです。


モノつくりの本質&目標は、「 使いやすさ 」

最もよい望遠鏡とは、最もよく使う望遠鏡 ~ アル・ナグラー
https://www.tvj.co.jp/10shop_televue/02shop_televue.html

・・のように、使用頻度が重要な意味を持ちます。


IMGP8433ms.jpg


会場の片隅に佇む、タカハシ、FSQ-85 +P2 赤道儀システム
撮影機材は、ZWO 等のCMOSカメラ etc

移動用の機材として、定番中の定番でしょう。

短時間撮像システムを構築すれば、1晩で多くの成果が
期待出来ます。


また、コンパクトな機材は、その他で使用するスペース・時間等
に余裕を持たせるので、観測観望・撮影周辺のアメニティが充実します。

食事+暖かい飲み物(コーヒー紅茶、スープ etc)

これらの充実は、素晴らしい想い出になる事も多いものです。


※1

星祭り専用の望遠鏡とは、一般ギャラリーに楽しんでもらう etc
の意味合いもありますが、最近充実している電子観望・観測
スタイルの方が、より効果的な場合もあります。

EVスコープの普及もあり、星祭りetc 機材論も、今後いろいろ
進化しそうです。


〇 九州・大観望会(星宴)特設サイト
https://www.astroshop-tomita.com/seien-basic

https://twitter.com/Tomita_Seien
https://twitter.com/hashtag/%E6%98%9F%E5%AE%B42022?src=hashtag_click

(動画等)
https://www.youtube.com/watch?v=45GVOUVisI4


続く・・ (`・ω・´)  

☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm
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