SSブログ

○ 新時代の望遠鏡システムは?(星野) [天文宇宙・望遠鏡カメラ全般]

新時代「 令和 」 
あっという間に、3年目となりました。

はじめちゃん@望遠鏡工房、スゴイ望遠鏡を作りたいと思いつつ
時は過ぎて行きましたが・・(未だ3組の自作レンズのみ)
3年目は、凄いモノが出来上がる予感がする・・かも? (`・ω・´)

写真は、新型アクロマート、80 / 640mm (F 8.0) 、自作レンズ。

acro00.jpg


さて、お題の 「 新時代の望遠鏡システム 」
どうなるのでしょうか?

電子観測・観望システムは、少しずつメジャーになりましたが
撮像素子 CMOS の性能向上は、ペースダウン。

スモールサイズ CMOS の定番、Sony-IMX 224
これを超える素子は、今のところ無い感じです。

○ 高感度・CMOSカメラ、ZWO-ASI 224MC
http://www.kyoei-tokyo.jp/shopdetail/000000007489/ct979/page2/order/

センサーは、ソニーIMX 224
https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201410/14-106/

2014年開発、7年目ではありますが、高感度特性は
未だトップ級と思われます。


IMGP4061s.jpg


総合システムは、AI(人工知能)化が、更に進みそうな感じ。

パソコンのスイッチを入れれば、全自動で電子システムが稼動。
画像データ保存も全て自動、同時並行での電子観望 etc

画像処理に関しては、ライブスタック(コンポジット)の性能向上
更には、ライブ 超解像処理も・・



・・人がやる事が無くなってしまいますね (´・ω・`) ショボーン

その反動で、眼視観望派、等も復活? しそうです。
まあ、いろいろ楽しみが増える事を期待します。

天文機材の小型軽量化は、多分進んでいく事でしょう。
口径・5~8cmクラスの主流化 (スモール・システム望遠鏡)

スマホ星野写真も、更に増えてくるでしょうから、主流は更なる
小型化が進むのかもしれません。
(中望遠、焦点距離、70-150 mm 前後)

いろいろ楽しみではあります。



続く・・ (`・ω・´)

☆ 星の便利帳
http://hajimechan01.secret.jp/hosi.htm
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:学問